5月10日3、4時間目に普通科ライフデザインコース2年、3年を対象とした
特別講話授業を行いました。
講師は、山口のデニム文化を世界に発信し、
ものづくり日本大賞「経済産業大臣賞」を受賞された岡部泰民氏です。
講演内容は
「発信力のあるファッションとは~地域産業の活性化とデニム文化について~」

岡部氏は、まず進路について迷ったり、勉強することの目的を見失いがちな
高校生に向けて、「出来る人」、「出来ない人」の違いについてお話されました。
「出来る人」=やったことがある人。
「出来ない人」=やったことがない人。"知っている"だけの人。
このメッセージは、生徒の中には「出来ないのではなくやっていないだけだった」と
感想を述べるなど、心に強く残ったようです。
また、デニム文化の発信と地域の活性化について、「ものづくりは人づくり」と述べられました。
「ものづくりを海外に依存してしまったら、人が育たない。
日本は元来、ものづくりの国。世界一の誇りを持って、ものづくりが出来る人を育てる。」
「ここにいる皆さんは、今後この地域、日本をつくる人になる。
どこにもない地域、文化をつくるには人生の先輩の話しを聞き、そこから学ぶこと。
書物(本)をよく読むことです。そこには、先人の考えや情報が書かれています。
本を読むためには、語彙(言葉の意味)を知らなければならない。それが勉強です。」
ファッションの話しから、山口という地域がこれからも発展する可能性を多く秘めていることまで
生徒は話しを聞き漏らさないように、熱心にメモをとっていました。
今回の講演を、しっかりと自分のものにし、
山口で、社会で活かせる力(学力・技術)をここで身につけて欲しいと思います。